日本漁船保険組合概要

事業内容

本組合の主要な事業内容は以下のとおりです。

保険事業 漁船保険、漁船船主責任保険、漁船乗組船主保険、漁船積荷保険及び任意保険の引受や保険料の収納を行っているほか、これらの保険の保険金及び保険料払戻金等の支払等を行っています。
事故防止対策事業 事故防止施設の設置等経費、漁船機関等の整備点検費の助成、事故防止に関する講習会の実施及び一定期間無事故であった組合員への無事戻金の支払など、漁船保険加入漁船を対象とした事故の未然防止及び事故防止思想の啓発普及等を図るための事故防止対策事業を行っています。
普及宣伝事業 漁船保険組合の事業を推進するため、各種パンフレットの作成や機関誌の発行などをして、宣伝や加入奨励等を行っています。
海外救済事業 海外における漁船の安全操業を確保するために必要な漁業規制等に関する情報の提供と漁船が外国の200海里水域内などで操業している際に発生した外国の処分等による損害を救済することを目的とする海外操業漁船損害補償事業を行っています。
保険料率算定事業 各種保険の適切な保険料率の算出を行っています。